11月10日の午前3時に母が死去しました。
入院して約1ヶ月でした。
3日前くらいはかすれた声でも話ができていたのですが、2日前くらいから話ができず、痛いのか眠れなくなり、こちらの声は聞こえているみたいで、かすかにうなずくだけの状態になりました。
肺癌と頭や体に転移した癌のための死亡です。
1年くらい前から、食が細り、入院前はほとんど食べられませんでした。
入院後、少しは元気になった日もありましたが、やはり日に日に衰えていく母でした。
ほぼ毎日、会社帰りに寄っていたのですが、亡くなる3日〜4日前くらいから、帰ろうとすると「もう少し居てほしい」と言うようになり、でも帰らないといけないので、心を残しながら帰ってました。
昨日は、朝から凄く調子が悪くて、お昼前に呼ばれて病院に行き、しばらく居たのですが、どうしてもやらないといけない書類の作成があり、一旦事務所に帰りました。
そして、16時頃に電話があり、様態が良くないとのことで、再び病院に行き、最後のお別れをしました。
苦しい息の中、意識ははっきりしているようで、ぼくが病院について、声をかけると小さくうなずいてました。
でも・・・声をかけると言っても、言いたいことの半分も、10分の一もいえない自分が居ます。
手を握り、ただ息のつらい母を見守ることしかできない自分がそこにいます。
そして・・・少しでも母に楽になってもらうように、眠れるように薬を点滴で入れてもらい、その夜は弟が見ることで家に帰りました。
そして、午前3時に弟から電話があり、母がついさっき亡くなったとのこと・・・
結局、話したいことも、話さなければいけないことも話ができず。
母は逝ってしまいました。
母がずいぶん弱ってきたとき、今年の8月に北海道に最後の思い出、母と父と嫁と4人で2泊3日で旅行に行きました。
それが、ずいぶん嬉しかったみたいです。
来る人にその話をしていたみたいです。
でも・・・・・・もう1日、せめて3泊4日で行けば良かったと今でも後悔しています。
たった1日です。
でも、母が弱るまで、何年も一緒に旅行なんて行ってませんでした。
母の体力の問題もあったけど、あと1泊すれば良かったと後悔しています。
泣くと、崩れてしまいそうな自分が居ます。
通夜もあんまり泣きませんでした。
明日は葬式です。
涙を我慢している自分が居ます。
変な強がりの自分が居ます。
このブログは、母の棺の横で書いてます。
死に顔を見ると、まるで生きていて、今にも声をかけてくれそうです。
父と弟は昼間の疲れで寝ようとしています。
母の顔を見ると一人で泣いてしまいそうです。
弟と父が寝たら、母の顔を見ながら、きっと泣いてしまうと思います。
今日が本当に、最後の母との別れです。
読まれた方、ごめんなさいね、今日はこんなブログで・・・